まだまだ記憶に新しい東北の震災ですが、その震災に乗じた悪質な飲料水販売などの小売業がニュースにもなったのはご存知の方も多いのではないでしょうか。

飲料水を販売する場合、単純に密封容器に入れるだけではいけません。

飲料水として販売する場合には様々な条件をクリアした上で販売をする必要があります。

たとえば、水道水基準に到達しているかの水質検査。

水質に問題があれば飲料水として販売することなどできるわけもありません。

そのため、飲料水として販売する際には必ず水質検査を行う必要があります。

また、ボトル詰めや殺菌処理などの工程を行うための工場建設。

飲料水は体内に入れるものですから、衛生面に関しても非常に厳しくなります。

小売業として飲料水の販売を行うのであれば、ある程度の施設や環境がなければいけません。

震災で困った方への支援という目的であれば許されることもあるかもしれませんが、小売業としての飲料水販売は何かと問題も多くなります。

富士などの湧き水を汲み、飲料水として販売するという方法も考える方がいるかもしれませんが、あくまでも個人使用に限りますから、飲料水としての販売を行うのは問題が多くあります。

仮に湧き水などを飲料水として販売する場合には、相応の施設などを持つ必要がありますから気をつけましょう。